26歳中間管理職の日記

26歳、中間管理職。上にも下にも、自分にも気を遣って頑張ってます。いろいろ書く雑記です。

赤黒の檻の中で僕たちは歌う

初めて訪れた埼玉スタジアム。
二重のチケットチェックの後に案内された僕たちの席は、「緩衝帯」という呼び名ではまだ生ぬるい、赤と黒の格子に仕切られた"檻"であった。

 


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この檻に好き好んで飛び込んでくるのは、北海道コンサドーレ札幌というチームに心を捕まえられてしまった人たちばかり。
全国各地から集まってきた2,200人は、それぞれが持ち寄った熱い想いで精一杯戦った。

 

 

「北海道コンサドーレ札幌というクラブの勝利、そしてその先にある残留」という目的達成のために、

 

  • どんなときもポジティブに選手を鼓舞する
  • 試合終了のその瞬間まで諦めない
  • 厳しい試合展開のときこそ力強くサポートする

 

この3つは特に重要だと考えているが、昨日の試合(少なくとの自分の周り)はかなり理想的なレベルでこれらが遂行できていたと感じた。

 

その理由は何故かと考えれば、常に厳しい戦いが予想されるJ1という舞台で戦う「覚悟」だったり、絶対に残留してやるという強い「決意」だったりするんだろう。


首位・浦和相手に、楽な戦いなんて想像できない。厳しい状況の中でどうサポートして、結果につなげていくか。
みんなの思考や意識が同じ方向にあるからこそ、跳ぶ・叫ぶ・歌うエネルギーが湧いてくる。

 

さらに、ここにもう一つ付け加えるべきなのは、「頑張って応援すればきっと結果で応えてくれるだろう」と、どんな厳しい状況でも選手が我々に抱かせてくれる、「期待」
ここに、今年の札幌の進化がある。

 

 

ならば、我々もそれに応えなければいけない。

 

優勢のときに意気揚々と騒ぐのなんて誰でもできる。
本当に必要なのは劣勢のとき、膠着状態で流れがどちらに傾くか全くわからないとき、誰か選手がミスをしてしまったとき……
僕たちと同じベクトルを向いて戦う選手たちにネガティブな感情が湧かないように、力の限りサポートをすることである。

 


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そして、選手の頑張りが垣間見えたら、いっぱい喜んで、いっぱい賞賛の声を上げよう。
ビジター席を完売させて応援に駆けつけてくれる"自分たちのサポーター"を、嫌いな選手なんていないだろう。

 

「好きな人が喜ぶ姿を見るのは嬉しいこと」
人間の本能に刻み込まれた、自然な感情。

 

そこを刺激してあげられるサポーターになれれば、今よりもう少しだけでも、選手はステップアップしてくれると思う。

選手と一緒に喜びの歌をいっぱい歌えるように、一人ひとりにできることを前向きにやっていこう。