26歳中間管理職の日記

26歳、中間管理職。上にも下にも、自分にも気を遣って頑張ってます。いろいろ書く雑記です。

0対4から始まったサポーター生活で、僕が手にしたもの

「最後昇格して、"あんな試合もあったよねぇ"って言えれば良いんじゃないの」

 

2011年10月19日、少し肌寒い西京極の水曜ナイター。

京都サンガに0対4で大敗を喫した試合が、僕のコンサドーレ札幌初観戦&ゴール裏デビュー戦だった。

昇格を争う中で絶望的で衝撃的な試合結果だとは思うが、当時はチームのことも選手のことも何もわからなかったから、「櫛引って変わった名前w」「うわ、キーパー韓国人(ホスン)かよ」という2つの感想と、とにかくボコボコ点を取られていく様と、冒頭のサポーター仲間の言葉しか覚えていない。

 

あと1つ、限りなく薄まってしまっている記憶を手繰り寄せて書くとすれば、この試合後のゴール裏の雰囲気は、確か悪くなかった。

みんなで「J1昇格」という目標に向かって突き進んでいるという感じで、目の前の試合の結果よりも今後の試合で何を出来るかを、みんなが冷静に見ている様子だった気がする。

 

しかしこのときの僕と言えば、友達に誘われてなんとなくゴール裏に来ました~くらいのモチベーションなのでどこか他人事で、「サッカーの応援席ってこんな感じなんだ」くらいにしか思っていなかったように記憶している。

当時の僕が、今年の僕を見たらどう思うだろうか。

 

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2018年5月20日。

対ヴィッセル神戸、奇しくも同じ関西アウェイで、0対4で負けた。

リーグ戦で負け試合を見たのは本当に久しぶりだったし、試合内容も試合内容だったしめちゃくちゃ悔しかったけど、なんだか不思議な感覚だった。

 

当時、蚊帳の外から見ていた「0対4」というスコアが"自分のもの"になった。

その瞬間、「選手を励ましてやらなきゃ」と思って、身体が自然とゴール裏の最前列に向かっていた。

 

 

物事には良いときも、悪いときもある。

 

調子が良いときに、その流れに乗じて盛り上がるのは簡単だ。

悪いときに、掲げた目標を達成するためにその組織の一員として何が出来るか。

大事で、しかし難しいのはこちらの方だと思う。

 

サッカーの応援だけではない。人生もきっとそうだ。

 

眼前に広がる「0対4」という結果を目の当たりにして、自分がコンサドーレ札幌のサポーターとして後押しすることが出来るようになって良かったと思うし、自分をそうしてくれたコンサドーレ札幌というチームに感謝し、誇りに思う。

 

中断期間、一旦落ち着いて立て直せる。

ACL出場権獲得という目標に向けて、強くなろう。僕たちサポーターも。

 

 

最後に、ここにこんな言葉を記しておこう。

 

「最後ACL出場権獲得して、"あんな試合もあったよねぇ"って言えれば良いんじゃないの」

 

良い雰囲気作ろう。頑張ろう。