26歳中間管理職の日記

26歳、中間管理職。上にも下にも、自分にも気を遣って頑張ってます。いろいろ書く雑記です。

転職・退職したくなったら「Will-Can-Must」で自己分析!スッキリするぞ!

社会人5年目にして、辞めたさがマックス高まっているところです(唐突)

 

詳しくは省略しますが、今僕がいるのは「こんな贅沢な環境はない!」と断言できるほどの環境です。(理想を言えば、もっと要望はあるけど…)

 

けれど、こんな状況に身を置きながら「今のところに留まり続けていいのか…?」という疑問が湧いてきて、モヤモヤする毎日。

そんな消化不良感を解消するために、以前講演で聞いた「Will-Can-Must」で自己分析をしてみました。

 

Will-Can-Mustとは?

まず、それぞれの要素から説明すると…

  • Will:今、やりたいこと
  • Can:今、自分のスキルで出来ること
  • Must:今、やらなければいけないこと(会社から求められていること)

という意味。

これらを3つの"輪"に見立て、「ベン図」のように重なるかどうかを見て、「やりたいこと」と「自分に出来ること」と「(今所属する会社で)やらなければいけないこと」現状でどれくらい一致してるか、を確かめるためのフレームワークです。

 

www.procommit.co.jp

 

具体的な活用方法

僕がこれを知ったのは、実は自らのキャリアについて考えるという講演ではなく、「ゆとり世代の社員をワクワクさせる」というテーマの講演。

使い方は、例えば…

 

社員の持つ"Will"を把握し、「それを実現させるために役立つよ」という動機付けのもとで"Must"を付与する。

 

高いモチベーションで"Will"を持って入社してきて、それが自社の付与する"Must"と一致するので期待したいけれど、まだ"Can"のレベルが低いので、出来ることを増やすために支援する。

 

などなど。

理想とするところは「今所属している環境でWillとCanとMustが重なっていて、"勝手にやる気が出てくる状態"だそうです。

確かに、自分の能力を活かして会社の事業で活躍できて、それが自分のやりたいことだったら、こんな楽しい仕事他にないですよね。

 

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Will-Can-Mustで自分のキャリアを考える

他の人のキャリアを考えるために使えるものが、自分のために使えないわけがありません。

入社して数年もすれば、「自分が仕事を通してやりたいこと(Will)」「自分が社会人として出来ること(Can)」「自社で求められること(Must)」あたりがぼんやりとでも見えてくると思うので、実行するための材料は揃いやすいでしょう。

 

オススメなのは、会社を辞めたくなったとき、転職したくなったときです。笑

 

程度によりますが、「目の前の仕事から逃げるために」退職をすると、その次の仕事でも同じ目に遭うリスクが結構高いんじゃないかな~と個人的には思っていて、新しい環境に慣れるまでのストレス負担も考えると、必ずしも全てが「辞めてよかった」に繋がるとは言えない気がしています。

(もちろん、身も心も削らなければいけないような環境から逃げるべきですが)

 

そこでこの分析です。

  • Will:今、自分がやりたいことはなにか
  • Can:(これまでの勤務経験で身につけてきて)今、自分が出来ることはなにか
  • Must:今、会社から求められていることは何か

まずは「今」という時間軸で分析をします。

 

そこから転職するか否かの判断をするためには、Canだったら「ここに留まることで、これから出来るようになりそうなことはなにか」、Mustだったら「今求められていることは、将来的にも継続して求められそうか」というような"予測"も付け加えると、より冷静に判断できるでしょう。

自分で考えるだけだとどうしても主観が入ってしまうので、自分のことをよく知ってくれている人と一緒にやっても良いかもしれません。

 

ちなみに、自分を分析した結果のお話

最後に、どーでもいい自分の分析結果の話。

 

今いる部署は自分のやりたいことを提案すればだいたい通ってやらせてくれるし、それが自分の出来ることを活かせる内容も多いし、それが会社から求められていることと重なる部分も多いので、理想的な環境だと思っていました。

けれど、このフレームワークで分析をした結果、自分の提供する価値を「誰のために」活用するか、の部分で差があることに気づきました。

 

具体的に言うとこんな感じ。

  • 僕のWill:それぞれの問題や課題を抱えている「(個々の)人」に対して、現状の把握をして解決策を提供したい
  • 求められているMust:不特定多数の人の集合である「(役職の)階層」に対する、ある種画一的な価値の提供

 

この分析をやってみての、もう一つの気づきをご紹介します。

社内研修とかもよくやるんですが、僕がやっていて「ワクワク」するのは、役職ごとの管理職研修のようなものよりも、個々人や小さなチームが抱えている問題や課題にアプローチして、それに対して解決策を提案する研修でした。

 

実は自分で、同じ「研修」だと思っていたのですが、Will-Can-Mustで分析をしてはじめて自分の「やりたいこと」が見えて、じゃあそのためにはどうしたら…というキャリアのステップを考えることが出来た瞬間でした。

自分に向いていると思って、楽しくやってい仕事でモヤモヤを感じていた原因はこれだった、というわけですね。(これだけとは限らないですが)

 

今の仕事にモヤモヤを抱えていたら、ぜひやってみてください。

自分の「やりたいこと」と「出来ること」と「求められていること」の関係がはっきりすると、すごくスッキリしますよ!