27歳中間管理職の日記

27歳、中間管理職。肩書にとらわれず、ただ社会人としての価値の向上を。いろいろ書く雑記です。

試合のない週末は旅に出よう-大好きな元コンサ戦士・金山さんを訪ね、ファジアーノ岡山の遠征先・岐阜へ-

「Jのない週末は旅に出よう」改め、「試合のない週末は旅に出よう」。

年に一回はやる恒例企画にしたい(漠然とした願望)

 

ちなみに、去年は知床に行きました。

 

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写真日記風に旅の記録

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#遠征はJALで行こう

朝一の中部空港行きに搭乗。おじさんおばさんの団体旅行客で賑やかな機内でした。

 

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中部空港・セントレア着!

実は、ここに来るのは初めてでした。

 

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名鉄ミュースカイは運賃+「ミューチケット(360円)」なる指定席券で乗ることの出来る特急。

関空特急はるかの良いところ(見た目)と、特急ラピートβの良いところ(指定席券のリーズナブルさ、内装)をいいとこ取りしたような列車で素晴らしいと思いました。

 

 

再来週、瑞穂からの帰りの時間がカツカツなので、その予習ができたのも良かった。

 

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名古屋駅でJRに乗り換え。

JR東海の車両って、妙に旅情を誘うんですよねぇ。

 

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20分くらいであっという間に岐阜駅到着。

岐阜駅近辺に住んでいる人は、名古屋が普通に生活圏なんだなぁと気づく。こういうのも、行ってみないとわかりませんよね。

 

一緒にスタジアムに行く先輩(コンササポ仲間)が到着するまで、岐阜駅前をお散歩してみました。

 

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良い……(恍惚)

個人的には、こういう写真こそ一眼の画質の良いカメラで、リアルな質感とともに写真に残しておくべきだと思うのです。

 

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信長様ちらり。

駅からスタジアムまではバスで向かいます。片道20分くらい?で210円なり。

 

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とうちゃーく。

こちらはかの有名な、都倉選手がハットトリックを決めたスタジアムであります。あと、進藤選手が足裏アシストをしたことでもお馴染み。

 

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おぉ~松山光くんも遠征来てたんだ~

と思ったらユニフォームだけ違った。FC岐阜の葵新伍選手です。

 

スタグルタイム!

どうでもいい報告なんですが、僕はコンサの試合の時は跳ぶ際に気持ち悪くならないようにするため、スタグルは基本的に食べないので貴重な体験です(どうでもいい)

 

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ハイパー美味い飛騨牛の串焼き。なまら柔らかくて肉汁ジューシーさんが450円。おかしい。

 

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岐阜名物・鶏(けい)ちゃんの唐揚げ。

味噌ベースの濃いめ味付けの鶏肉に、サックサクの衣がたっぷり。二人でシェアしたから正確な数はわからないですが、7~8個は入っていたかな?これで600円。リーズナブル。

 

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スキあらば飛騨牛。500円。

(これはハーフタイムに買って食べた)

 

試合の様子など

 

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金山さーん!

登場したときに声をかけたらすぐ気づいてくれました。嬉しい。

 

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岡山の選手登場。

 

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試合開始直前。

久しぶりに味わう、金山さんが自陣ゴールマウスに立つ瞬間に、いつも感じていたドキドキ。

ソンユンも菅野さんも大好きなゴールキーパーだけど、この特別な感情が湧き上がってくるのは金山さんだけだなぁ。

 

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「切り替えて行きましょ」って、ここでも声をかけることになるなんて思っていませんでしたが、しんどいときに前を向かせてあげるのがファンの出来る一番の恩返し。

自分のサポーターとしての原点を思い出させてもらえたような気もします。

 

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去年まで家から10分の宮の沢でしていた他愛もない会話をするために、今ではちょっと頑張って遠くまで出かけなければいけなくなってしまったけれど、それでも応援すること、会いに行くことを続けようと思わせてくれる選手がいるというのは、シンプルに「ファン冥利に尽きる」というものです。

それは僕だけではないようで、コンサの試合がないこの日を見計らって岐阜まで来ていた札幌サポが他にも数名、他に長崎時代からのファンの方も来られていました。愛されていますね。

 

忙しい中、時間をとっていただいてありがとうございました!

 

 

応援しているチームの遠征で日頃から遠出をしていても、たまには違う理由で旅に出るのも良いものです。

今回始めて応援しているチーム以外の試合を生で見て、ときにはこうやって視野を広げることも大事だなぁと思う部分が多々あったので、これはまた別の記事にまとめます。

【JAL】9月22日(土)予約開始!最安6,400円~の北海道被災支援運賃値下げ!対象路線多数!JGC修行にも!

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北海道は元気です!!

皆さん、美味しいものを食べに、素晴らしい景色を見に、遊びに来てください!!

 

羽田〜新千歳6400円、関西〜新千歳8000円から JAL、北海道被災支援で先得運賃値下げ - ライブドアニュース

 

これはねぇ…良いですよ…本当に……。

予約はいつから?対象路線は?最安の片道6,400円はどの便!?

この記事にすべてまとめます!

 

 

予約は9月22日(土)~から!お得な運賃を見逃すな!

 

「9月22日(土)から予約開始だなんてどこにも書いてねーじゃん!JALのホームページ見ても書いてないし…」

という声が聞こえてきそうですが、きちんと書いてあります!

 

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プレスリリースに。笑

 

JAL企業サイト - プレスリリース - JALグループ、2018年10月28日~2019年3月30日搭乗分「特便割引」「先得割引」「スーパー先得」「ウルトラ先得」の一部変更および追加設定を決定

 

ちなみに、これはJGC会員専用のデスクに電話し、オペレーターのお姉さんに教えてもらいました。

一般の窓口はだいたいいつも混んでいますが、JGC会員専用デスクは秒で繋がりました。持っててよかったステータス。

 

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対象路線は多数!新千歳-羽田、伊丹、関空、福岡……だけじゃない!

 

さてさて、具体的な対象路線、運賃を見てみましょう。

上記リンクのプレスリリース内に添付のpdfファイルがありまして、この中に路線・運賃の情報がすべて載っています。これが全てです。

 

全82ページに渡る膨大なファイルなので、読み方をちょっと解説。

  • 1ページから搭乗日順に並んでおり、先に行くほど未来の日付=割引運賃も先得→スーパー先得→ウルトラ先得となっていきます
  • 今回の「北海道被災支援運賃値下げ」の対象は、オレンジの網掛けになっている便です
  • 「運賃種別」「搭乗日」「路線」「便名」で運賃を見ます。例えば、10月28日~11月10日搭乗分の、先得タイプA(28日前まで予約)と先得タイプB(45日前まで予約)の運賃表はこんな感じ

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  • 「10月28日(日)にJAL501便で羽田→新千歳に先得タイプAで乗るとしたら、12,700円」という見方をします

※先得のタイプのAorBは、座席の販売状況により変化します。また、先得運賃が完売の場合は、別の運賃での購入となります

 

で、対象路線ですが、ざっと見た感じ新千歳発着便は全路線対応しているようです(設定のある便と無い便があります)

11月までのスーパー先得はわりと抜け抜けだったりしますが、嬉しいことに12月1日以降搭乗分のスーパー・ウルトラ先得では新千歳-羽田全便が対象になっている期間もあります!

 

 

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気になる運賃は!?

 

とりあえず年内搭乗分(~12月31日)をさらっと見て、スーパー先得(55日前予約)とウルトラ先得(75日前予約)の各路線の最安っぽい運賃を抜き出してみました!(間違えていたらスイマセン)

 

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凄すぎィ!

ちなみに、新千歳-羽田の9,300円は12月1日(土)の北海道コンサドーレ札幌・ホーム最終戦の日のJAL501便、JAL503便にも適用になっているので、

 

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この運賃が、9月22日(土)からは9,300円にお値引きされる、というイメージで良いかと思います。凄すぎません?笑

 

結局、最安の片道6,400円はどの便だったの?

 

記事の中でもひときわ目立っていた「羽田~新千歳6400円」の文字ですが、対象便は……

 

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2019年1月8日以降の羽田→新千歳 JAL593便のウルトラ先得、これだけです(日によって設定があったり、なかったりします)

 

出発6時10分、到着7時40分なのでちょっと頑張る必要はありますが、朝からバリバリ観光!という人にはもってこいですし、僕はこの便で出社したことがあります(真顔)

 

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ちなみに、この運賃が発表されたからといって、購入済みの運賃が値引きされることはありませんので、そのこともしっかり覚えておきましょう。

航空券というのは、途中で予告なく運賃が変わるという前提で発売されています。

 

 

JAL様の、この素晴らしきはからい。

たくさん道外から観光に来てほしいですし、僕ら道民はどんどん道外に旅行に行って、「旅に出られるほど元気ですよ!」とアピールしていきましょう。

 

この運賃を使って修行をされる方もいらっしゃると思いますが、その際はぜひ、新千歳空港の中でたくさん美味しいものを食べて、お土産を買っていってください。

それだけでも、修行以上の価値を味わえると思います!

 

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そしてちょうど、今週末の試合はsupported by JALの冠試合。

普段からお世話になっている感謝を、みんなで「ありがとう」しましょう。

続く余震を恐れる人たちへ…パニック障害の僕が教える「未知なる恐怖」との付き合い方

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「また、あんな地震が来たらどうしよう…」

 

取り戻しつつある日常生活のふとした瞬間に、寝る前に、そんな考えが頭をよぎる。

そう思ってしまうと、どうしようもなく不安になり、恐怖に怯えたり眠れなくなってしまったりする。

そんな方が、もしかしたらまだいらっしゃるかもしれません。

僕も不安になってしまう性格なので、その気持ちがすごくわかります。

 

全く予想のつかない地震に怯えることは、まさに「未知なる恐怖」との戦いであるわけですが、地震以外にも「パニック障害」で「未知なる恐怖」とお付き合いをしている僕の考え方(と、少しの対策方法)が参考になるかもしれないので、記事にまとめます。

なかなか気持ちの面で落ち着くことが出来ず、疲れを感じている方の一助になれば幸いです。

「パニック障害」と「地震」の意外な共通点

はじめにちょっとご紹介。

僕は一時期、一人で電車に乗るのも厳しかったレベルのパニック障害でしたが、今では年間約50回搭乗しなければ手に入れることのできない、航空会社の上級会員のステータスを獲得するまでに至りました(今年もその基準に達する見込み)

 

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これはひとえに、周りの皆様からいただいた温かいご支援のおかげなのですが、もう一つ要因を挙げるとすれば、自分の中で上手な付き合い方を見出し、考え方を少し変えたこともあるのかなと思います。

 

で、そもそもパニック障害とはなんぞや?という話なのですが、超簡単に説明すると「不安を伴う衝撃的な出来事を体験し、以後それに似た状況に自分が置かれたときに「またあんなふうにならないだろうか…」と未知なる恐怖を想像してしまい、生活に支障が出ること」といった感じです。

こちらのサイトがわかりやすいので、気になる方はチェックしてみてください。

 

パニック障害ってどんな病気? | パニック障害の情報・サポートサイト こころの陽だまり

 

何故、僕が地震とパニック障害を並列して考えているかというと、両方とも改善のためには「未知なる恐怖との付き合い方」を工夫する必要があると思うからです。

そして、それさえ出来れば誰でも(程度に差はあれ)改善できると過去の経験上信じているからです。

 

「未知なる恐怖」との上手な付き合い方

一番大事で、まず取り掛かるべきなのは「自分は何に対して恐怖を感じているか?」の原因を具体的に突き止めることです。

人間にとって最も恐ろしいのは、理由や原因のわからない「漠然とした恐怖」です。

 

 

このツイートは、臨床心理学の先生から聞いたことの受け売りです(突然の告白)

 

で、地震の場合だと…

  • 単純に大きな揺れが怖い
  • 揺れによって、家の中のものが倒れたり壊れたりするのが怖い
  • 地震の影響で停電や断水になるのが恐ろしい
  • もしかしたら、この建物が倒壊するかも……?

などなど、考えられるものがいくつかあると思います。自分で考えるだけでも良いですが、人と会話する中で探すと、思わぬ収穫があったりします。

 

その中から「自分は特にこれが嫌だな」という原因が見つかったら、次にやるべきことは「打てるだけの対策を打つ」と「その中にあるポジティブに考えられる要素を探す」の2つです。

 

人間には「出来ること」と「出来ないこと」があります。

人間には、地震の発生を止めることは出来ません。

しかし、地震発生後に起こる家具の転倒や、停電、断水、食糧不足などへの対策は出来ます。

これらの対策を可能な限り万全に行うことで、頭の片隅で自分に不安をもたらす原因たちを減らしていき、「地震」という大きなトピックに対する恐怖自体も減らしていくことが出来ます。

 

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「じゃあ、揺れ自体が怖かったらどうすればいいの!」という声が聞こえてきそうですが、これも考え方一つで自分を楽にしてやることが出来ます。

  • 過去に日本各地を襲った大地震でも、大方の建物は崩れずにきちんと残った(過去の"事実")
  • 揺れへの恐怖を失ってしまったら、本当に避難が必要なときに行動することができなくなる。だから、地震に対して恐怖を感じることは、自分が正常であることを確認できる良い機会

 

自分の目の前にある物事に、意味付けをするのは、他の誰でもない自分です。

その意味付けの仕方に工夫をすれば、自分を楽にできることもたくさんあります。

 

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まだまだ「正しく」余震への恐れ、対策が必要な北海道ですが、でももう元気です。

道外からたくさん観光客の皆さんに遊びに来てほしいですし、道民の僕らもいっぱい北海道内で遊んで、お金を使って行きたいものです。

 

楽しいことをするのも、恐怖を打ち消す大事な方法ですから。

コンサドーレはまだ「被災地に勇気を与えてやる」ような正義のヒーローではなかった、という話

正義のヒーローは、強い。

 

僕らがピンチのときに颯爽と登場し、手強い敵をいとも簡単にやっつけて、僕らの描く「希望」を現実のものとしてもたらしてくれる。

そして、何事もなかったかのように涼しい顔をして去って行くのである。

 

僕らはその姿を見て、感動し、勇気をもらい、憧れを抱く。

それが、正義のヒーローなのだ。

 

 

正直、試合前はどう転んでも勝つイメージしかなくて、コンサドーレ札幌の選手たちが北海道の"正義のヒーロー"として、翌朝の道内各メディアを独占するものだと勝手に確信していた。

大変な時期でありながら等々力に集った2700人もの札幌サポーターはその後押し役として、我々が勝利する姿を明確に描きながら、今年一の声援を試合前から送り続けていた。

 

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が、結果は惨敗。

7点差というスコアを見れば、頭に「大」という字を付けてもおかしくはないだろう。

 

厳しい状況の中、精一杯コンディションを整えて、選手達は全力を尽くして戦ってくれた。

しかし俺達のコンサドーレ札幌は、北海道に思い描いた通りの「希望」を完璧な形で届けられる、無敵の正義のヒーローではまだなかったのだ。

「正義のヒーロー」ではないからこそ与えられる勇気や希望

昨日の試合で見えたのはいくつかの「現実」と、それでもなお残る数多い「望み」だ。

 

コンサドーレは、まだ正義のヒーローにはなれていないことがわかった。

だが、そうではないからこそ与えられる勇気や希望があると思う。

 

人は、圧倒的に強い存在からだけではなく、苦境を乗り越え、"一緒に"成長して強くなっていく存在にも、自己を重ねて勇気付けられ、そこに希望を見出すのである。

どちらかというと、日本人的にはこちらの方がお好みかもしれない。

 

先日、こんな興味深い記事を読んだ。

 

Jリーグサポーターが育てた「トキ消費」により、アイドルとフェスがJリーグを追い抜いていった。|石井和裕|note

 

引用で申し訳ないが、「トキ消費」とは…

 

—「トキ消費」とは、具体的にどのような消費行動を指すのでしょうか?

酒井:例えば、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の活躍が挙げられます。彼女たちは武道館での単独ライブや「NHK 紅白歌合戦」に出演するという目標を掲げて、ファンと一緒に成長していく姿勢を打ち出して、徐々に人気を獲得するようになりました。まさに同じ“トキ”を共有しようという姿が共感を得たのです。

 

コンサドーレ札幌は去年、悲願のJ1残留を決めて、今シーズンは「新しい景色を見に行こう」を合言葉として標榜し、チームとして進化している真っ最中。

今まさに、"一緒に成長している"トキだ。

最強の正義のヒーローからは感じ取ることができない喜びや希望を、これからの未来にたくさん秘めている。

 

 

我々サポーターは、昨日の敗戦を悲しむ必要はない。

むしろ、これから成長し、まだまだ伸び代のあるチームを応援させてもらえていることを、そして何より、いつもの週末にいつものようにサッカーの試合があることを喜ぶべきだろう。

 

次のホーム鹿島戦。

難しい試合になると思うが、とにかく良い雰囲気を作って後押ししよう。

僕たちサポーターに出来ることは、それしかない。頑張ろう。

大人でも若者でもある「27歳」という年齢

 

 

ひっくり返された砂時計は、細かな砂の粒を同じペースで上から下に流し続ける。

上の砂が減れば、その分下に砂が積もってゆく。

決定的に変化しているようだけれど、砂の総量はいつも同じ。

「何かを得るには、同時に何かを手放さなければいけない」という、世の中の原則を教えられているような気もする。

 

 

僕らの過ごす1分、1秒は、同じペースで過去から現在、未来へと流れ続けている。

一人ひとりの"砂時計"の形や大きさは違うから、流れ方も、"砂"の総量もきっと違うのだけれど、確実に言えることは、僕らは「子供」を手放しながら「大人」に向かっている。

どうやら、それが世の中の原則らしい。

 

 

山越さんが言うように、27歳は贅沢だ。

 

大学を卒業して就職していれば、社会人5年目。

順調に給料が上がってきていれば少しは金銭的に余裕も出てきて、オトナな自分を楽しむことも出来るようになってくる。

趣味の幅が広がったり、ちょっと良いお店に行ってみたり。

 

けれど、27歳の僕らがこれまでに手放してきた「子供」の量はまだ少なくて、「大人」の"砂"はあまり積もっていない。

だから、まだまだ「子供(=若者)」的なことを普通にやっても許される。

大人が意識して若者をやる、というのとはワケが違う。

 

この両方を自分のこととして楽しめる「27歳」という年齢は、なんて贅沢なのだろうか。

感謝しながら、27歳の一日一日を楽しもう。