27歳中間管理職の日記

27歳、中間管理職。肩書にとらわれず、ただ社会人としての価値の向上を。いろいろ書く雑記です。

書評

【書評】自分で出来ることはいっぱいある-青野慶久『会社というモンスターが僕たちを不幸にしているのかもしれない。』

この本を読み終えたときに「いやー、素晴らしい。これからの会社はこうあるべきだね」という感想を抱くのは良いことだと思います。 しかしその後に、残念ながらこう続く人もまだまだ多いのではないでしょうか。 「ぜひ、我が社の社長にも読んで欲しいものだ…

【書評】「キホン」の中でもちょっとレベルの高いテクニック集-伊庭正康『数字を上げる人の営業・セールストークのキホン』

日本には古来から伝わる「守破離(しゅはり)」という考え方があります。 剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取…

【書評】カフェオープンに憧れたらまず読むべき本-飯森麻純『ふつうの女性がカフェを開いて10年続ける方法』

タイトルの「カフェを開いて10年続ける」が実はどれだけ凄いことかというのは、「開業10年後には1割しか残らない」というデータを見れば明らかです。 その廃業率は非常に高く、1年未満で閉店した割合は34.5%、2年以内で閉店した割合は15.2%。合計すると49.7%…

【書評】今まで信じてきたものは何だったんだろう。-オーガスト・ハーゲスハイマー『最少の努力でやせる食事の科学』

僕はどちらかと言えば少年時代から肥満気味で、「ダイエット」ということについて興味を持つのが人より早かった方だと思う。 結果的に、ぽっちゃり体型を脱することが出来たのは大学生になってからなのであるが(今もお腹は出てるけど)、そこに至るまでに多く…

【書評】自分の「マネジメント・スタイル」は何だろう-櫻田毅『外資系エグゼクティブの逆転思考マネジメント』

櫻田毅さんの教えは義務教育に組み込んでもらいたい。 それが無理なら、せめて部下を持つ人の必読書として国からの指定を受けるべき。 それくらい、また震えました。 先日、本ブログでも紹介させていただいた櫻田毅さんの新著『管理職1年目の教科書』。 www.…

【書評】方法は書いてなくね?―千田琢哉『大好きなことで、食べていく方法を教えよう。』

薄味のごっちゃ煮みたいな本だった。 「大好きなことで食べていく」というコピーが、村上アシシさん著『半年だけ働く。』の「"好きなこと"ではなく"得意なこと"で稼ぐ」という意見と対立するものだったので、「自分はどっち派かな~」などと軽い気持ちで手に…

【書評】読んでいてタメになって、驚いて、嬉しくなって、超やる気になる本ー櫻田毅『管理職1年目の教科書』

震えました。 端的に言います。最高ですこの本。 今まで自己啓発書、ビジネス書の類はたくさん読んできたという自負がありますが、それでも新しいノウハウや考え方がふんだんに散りばめられていましたし、何より著者・櫻田毅さんが本書の様々な項目を書く中…

【書評】「定時で帰れない」と嘆く前に、定時で帰るための努力をしていますか?ー佐々木常夫『上司力×部下力』

国が推し進めようとしている「働き方改革」は、どちらかというと管理者のするべき「働かせ方改革」であって、本当の意味での「働き方改革」はプレイヤーである労働者が、一つひとつの業務の効率と質を上げること(=その結果、残業が減る)だよなぁ。 という趣…

【書評】自分の「生き方」を見極める一冊 ー村上アシシ『半年だけ働く。』

生きていくためには、働かなければならない。 「働く」と一言で言っても、形や中身は様々だ。 働く"形"には、会社員や公務員などとして雇われて働くという選択肢もあれば、自らの腕一本で起業する道もあり、フリーランスとして特定の企業(組織)に属さない働…

26歳中間管理職が選ぶ「後輩に読ませたい本」11冊

昨日のこの記事の続きです↓www.ko24cs.com これから紹介する書籍は「後輩(≒同年代の人)に読ませたい本」という括りではありますが、もちろん自分で読んで大いに役立った「手元に残しておきたい本」でもあります。 ではどこに違いを見出しているかというと、2…

26歳中間管理職が選ぶ「自分の教科書として残したい本」9冊

「衝動買い」 人がこの言葉に抱くイメージは、どちらかというと良くない方が多いと思います。 かくいう僕もなるべく衝動買いはしないように気をつけていますが、唯一この衝動買いを自分に推奨しているのが"書籍"です。 欲しくなるのは自分のためになりそうな…

【書評】「流される力」を身につけよう-泉正人『お金原論』

ーーお金は今や単なる「数値」にすぎない そんなタイトルがつけられた第1章から始まる、泉正人さんの『お金原論』 「お金」の本質が時代とともに変化して、単なる「数値」となっている現代。 物質としての「お金」の扱い方ではなく、数値としての「お金」の…

「未来が過去を作る」という最高にポジティブな言葉を我が座右の銘にしたい

僕のライフワークは「ポジティブの押し売り」である。 それが何かと言えば、自分の周りの人が直面している厳しい状況を前向きに"変換"して捉え、それをポジティブな言葉や相手への承認という形で浴びせて、(半ば無理やり)相手をポジティブにさせよう、という…