カフェという聖地へ
コーヒーを求め、スイーツを求め彷徨う…
昼間、見事なまでの「十勝晴れ」をもたらした太陽が日高山脈の向こう側に沈んで行くと、今日もまた十勝の寒く厳しい夜が始まる。
16時半。
帯広駅前の温度計は2ケタの気温を指す。もちろん、氷点下である。
凍えながら5分ほど駅から歩いたところに見つけたお店は、ガラス張りの窓から店内の温かい雰囲気が溢れている。
寒さから逃れるように、その温もりの在り処「CAFE NUPKA」に入る。
◇
少し高めのバーカウンターに腰掛け、「カフェラテ(HOT) 650円」を注文。
ふわふわに泡立てられたミルクの下から現れる温かいコーヒーが、冷えた身体を温めてくれる。
洒落ていて、それでいて少し遊び心もある内装のこのお店ではクラフトビールなどの酒類も楽しむことができる。
◇
帯広駅付近の貴重なカフェなので特急の待ち時間に使ってもいいし、飲んだ帰りに酔い覚ましとして使うのも良いかもしれない。
【公式】HOTEL NUPKA ホテル ヌプカ /十勝の自然と街を旅するホテル
まだ明るいですから、もう一軒。行きますか。