ここ10年弱くらい「アニメ」というものを見てこなかった僕が、今夢中になって見ているのが「ポプテピピック」とかいうクソアニメ*1
第1話から大批判殺到*2の本アニメですが、僕は学校の教科書か、はたまた大学受験のための参考書のような気持ちで、具合が悪くなりながらも拝見させていただいています。
有りそうで無い 少し有るメチャクチャなぶっ壊れ方のセンス
というかめちゃくちゃ有る。
綿密に計算され尽くしたぶっ壊れ方のセンスに毎回感動します。
まず凄いなと思うのは、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』の"強み"で言うところの「着想」的なところ。
僕もときどき文章を書くことがあって、そのときによく"一見、異なりそうないくつかのものに共通点を見出して、上手いこと掛け合わせて1本の話にする"という手法(=着想)を使うのですが、この時間泥棒*3は作品全体を通して何らかの軸となる共通点を持って、それに沿って制作されているように感じます。
ただ唯一問題なのは、その「共通点」が何なのかわからないこと。
その疑問を解決するために、僕はこれからもポプテピピックを見続けるだろう*4
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ここで一つ、ポプテピピックを100倍楽しく見る方法の話をします。
ナイショなのでよく聞いてください。
ポプテピピックを見ながら、1つの小ネタごとに
「このあと、こんな展開になるんだろうな」
という予想をして見ます。
すると、全部外れるのですごく面白いです。
2話のボブネミミッミ*5のオチとか震えました。凄すぎて。
そんな感じで、人類が築き上げてきた歴史、その中で着実に積み上げられてきた人々の思考パターン・行動パターンを平気でブレイクスルーしてくる発想力がマジで勉強になります。
そりゃあ…
ポプテピピックを見た海外の反応ではこれが一番好きですね pic.twitter.com/Qup7bIf5Cc
— 大名路D科裁判2をなぞる (@Melodica_Melody) 2018年1月9日
こんな反応も出ますわ。
使い方だけは間違えないように。
という感じで次回3話も楽しみなんですが、この記事は本当にムダだと思うので時間は返して欲しい。