27歳中間管理職の日記

27歳、中間管理職。肩書にとらわれず、ただ社会人としての価値の向上を。いろいろ書く雑記です。

僕らの5400秒が輝き始めるとき

僕らに与えられた「1日」の長さはみな平等で、24時間と決まっている。

この24時間をどう使うも、僕らの自由。

 

睡眠に7~8時間を使い、仕事に8時間…いや、通勤や残業も含めたらもっとかな。

その残りの時間でご飯を食べて、お風呂に入って、ちょっと息抜きをして…と考えると、「自由に使える」と言っても、その時間は案外短いのかもしれない。

 

そんな風に、僕らは日々繰り返される「24時間」を過ごしている。

毎日が楽しくなるように、昨日より今日が、ちょっとでも幸せになるように。

 

 

「今週末が待ちに待ったJリーグの開幕戦!」

 

この事実、ただ1点を心の支えに、今週一週間の仕事や学校を頑張り抜くことが出来た人が、果たしてこの国にどれだけいるだろうか。

 

「見ず知らずの他人がプレーするサッカーに熱狂する」なんて、よく考えてみればちょっとおかしなことかもしれない。

実際、サポーターとして全国各地を飛び回る僕を見て、周りの人たち(理解者ばかりだけれど)は奇妙なヤツだと思っているだろう。

 

だけど、それはなんて素敵なことなんだろう!とも思う。

「金曜日の仕事を昼で切り上げて北海道から広島県まで旅に出る理由」を職場で尋ね回ったとしても、誰ひとりとしてその答えを持つ人はいないはずだ。

 

しかし僕は違う。

 

「90分間のサッカーの試合を見るため」

 

こんな、最高にアホで、最高に熱い理由を持っている。

サッカーというスポーツが、僕の24時間のうちの1.5時間を最高に輝かせてくれるのだ。

 

 

サッカーの試合は90分。

すなわち、5400秒。

 

鍛え抜かれた身体と、極限まで高められたテクニックを持つJリーガーたちのプレースピードは、「刹那」とも形容できるほどに、速い。

 

パス、ドリブル、シュート、ゴールキーパーなら飛び出し、ここ一番の横っ飛びで相手の絶妙なシュートを弾き出す…

一瞬の判断、そしてプレーの中には、もしかすると「1秒」という最小単位にさえ満たないものもあるかもしれない。

 

しかしそれらの一つひとつ、秒単位のプレーたちは、「クラブの勝敗」という"白"か、"黒"か、"三角"か…という3種類の"結果"を定めるに留まらず、選手のキャリア、クラブの盛衰、そしてそのクラブを心から愛するサポーターたちの喜び やこの上ない幸福、ときに悲しみや絶望をも紡ぎ出す。

 

……この積み重ねで出来上がる5400秒を「ドラマ」と呼ばず、なんと表現したら良いだろうか。

 

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鳥栖対神戸を皮切りに今日から始まる、2018年のシーズン。

僕は1つでも多くの「5400秒」を直視できるところに行き、そしてその1秒1秒に込められた物語を目に焼き付けたい。

そして、この「5400秒」というドラマの一部として、自分に出来る精一杯のことをしたい。

 

今年もまた、我々Jリーグのサポーターに与えてもらうことが出来た「5400秒」をどれだけ輝くものにするかは、自分次第だ。

 

12月に最後の試合終了の笛を聞くそのときまで、全力で日々の仕事や学校のことを頑張ろう。

そうやって、出来る限りの試合に足を運ぼう。

 

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スタジアムに着いたら、スタグルを食べて、天気の良い日はお酒なんか飲んじゃったりして。

観戦仲間と楽しい話をして、選手の登場に目いっぱいワクワクして

 

 

 

 


そして、全力で応援しよう。

 

全力でコールして、全力で歌って、全力で跳んで

 

 

「俺らが絶対勝つんだ!!!!!」

 

って、選手に伝わるように、自分たちがその目的を見失わないように、全力で応援しよう。

 

選手たちの一つひとつのプレーに声援、賛辞の声を送ろう。

 

上手く行かないときは励ましてやろう。

調子のいいときに一緒に喜ぶのは、誰にでもできる。

サポーターじゃないと出来ないのは「キツいときにどう上を向かせるか」だと思うから。

 

試合に勝ったらみんなで肩組んで「すすきのへ行こう」を歌って、飲みに行こう。

こんな最高の週末、他にないだろう。

 

悔しいときもきっとある。

そんなときも、変に引きずる必要はない。

僕らに出来るのは、次の試合で勝てるように、また精一杯応援することだけだから。

 

 

みんなに平等に与えられている24時間のうちの、Jリーグサポーターだけに味わうことが許された最高の「5400秒」。

 

楽しもう。良い雰囲気作ろう。頑張ろう。