27歳中間管理職の日記

27歳、中間管理職。肩書にとらわれず、ただ社会人としての価値の向上を。いろいろ書く雑記です。

テレビ業界のこれから(感想文)

※取り留めのない感想文です。

 

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「なんでテレビってこんなに面白いのに、タダで見られるの?」

 

幼き日の僕は、一緒にテレビを見ていた父にこう問うた。

 

小学校低学年か、あるいは幼稚園の年長組だっただろうか。

どういうキッカケで湧き上がったものなのかは覚えていないが、「モノゴトの価値」や「それを受け取るために必要な対価」といった、この世の中の概念が少しずつ理解できてきた頃の疑問だったように思う。

 

「番組の間にCMがあるでしょ。テレビ局は、この会社からお金をもらっているんだよ。だから見る人はお金を払わなくていい」

 

当時の僕には少し難しい話であったが「普段何気なく目にするものの中にも、それが社会において成り立つための仕組みが存在し、そして動いている」ということの、一番最初の、非常に単純な触りの部分を知るキッカケになった出来事だった。

 

 

仕事を終えて帰宅し、お目当ての番組もないのにとりあえずテレビをつける。

適当にチャンネルをザッピングするものの、どこかで見たことがあるような企画を焼き増ししたような番組ばかりで、結局すぐに消してしまった。

 

「自分が企業の広報担当者だったら、莫大な広告費をテレビに払うだろうか?」

 

26歳になった僕は、心の中でそうつぶやいた。

 

インターネットが普及した今でもなお、テレビは依然としてメディアの媒体としてはマジョリティだし、世間の流行を司る力はまだまだ持っているだろう。

職場で前日のテレビ番組が話題になっても、ツイッターで人気の動画の話になることはない。

 

だけど、いつかテレビとインターネットが逆転してしまうのではないか。

そんな気もしている。

 

かつて、僕らがブラウン管の先に見ていた「ワクワク感」や「面白さ」は、液晶テレビの前に座る子どもたちに同じように伝わっているのだろうか。

 

「なんでテレビってこんなに面白いのに、タダで見られるの?」

 

今の子どもたちの中に、この自然な疑問は湧き上がるのだろうか…。

 

 

 

"テレビだから出来ること"は、きっとあるはず。

今はまだ、その可能性を信じていたい。