27歳中間管理職の日記

27歳、中間管理職。肩書にとらわれず、ただ社会人としての価値の向上を。いろいろ書く雑記です。

中間管理職を悩みやストレスなく楽しむカギは、自分自身の中にある

Googleで「中間管理職」と検索すると、そのあとに続く言葉は…

 

  • つらい
  • ストレス
  • 辞めたい
  • 悩み

といったネガティブなワードばかり。

 

日本の"中間管理職像"がこんなのでは今の若者に出世欲がなくなるのも納得……といった感じなのですが、僕が十数人の部下を持って中間管理職をやっていた頃はすごく楽しかったなぁと今振り返って思います。(当時は大変なこともたくさんありましたが…)

しかしその一方、僕と同じ立場の中間管理職で毎日しんどそうに仕事をする同僚もいました。僕より社歴も、社会人経験もずっと長いのに。

 

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この両者の差異に、「しんどいこともある中で、中間管理職を楽しめるかどうか」の違いがあるかも?と思ったので、記事にまとめてみます。

 

中間管理職が「つらい」と感じる原因は…

そもそも、中間管理職がつらい、しんどいのは何故なのでしょうか?

ざっと挙げてみると、その原因は大きく以下の3つにまとめられるのではないかなと思います。

 

  • 上司との関係(怒られる、無茶ぶり、圧力…)
  • 部下との関係(思った通りに動いてくれない、なめられている、自分勝手、和を乱す…)
  • 数値責任(求められるレベルの高まり、達成へのプレッシャー…)

 

「上司」と「部下」を分解したので項目には含みませんでしたが、「板挟み」というのも見逃せない要素でしょう。

 

上司との関係について

先に見た項目のうち、「上司」から来るものは、その人のパーソナリティな部分を除くと「数値責任」とリンクしているものが多いように思います。

課せられた数値が達成出来そうにない(出来るかわからない)から圧力やプレッシャーをかけられたり、無茶ぶりが来たりして、結果的に達成できなかったら怒られる…といった感じで。

 

ということは、やることさえスムーズに達成できれば、怒られることも圧力をかけられることもないのでは…?

 

上司は中間管理職よりも、さらに大きな数値責任を負っています。

マネジメント責任もあるので、放っておいて完璧な成果を出してくれる部下ならともかく、結果が出ていない(あるいは、現状のままでは出そうにない)部下に適度なプレッシャーをかけるのは、当然といえば当然でしょう。

(求められているものを達成していてもなお、ストレスがかかるようなことを上司の部下である中間管理職にしてくるのは、もはやただの理不尽です。逃げるなり、然るべきところに訴えるなりしましょう)

 

部下との関係について

今度は「部下との関係」について考えてみます。

突然ですが、質問です。

 

あなたが部下だったときに、「この人についていきたい!」と思える"上司"は、どんな人だったでしょうか?

逆に、「こいつが困ってても手を貸したくねーわ」と、あなたが心の中で見捨てていた"上司"は、どんな人だったでしょうか?

 

あなたは今、あなたの部下から見てどちらの"上司"に当てはまるでしょうか?

 

前者なら、なめられたり、こちらの言うことを聞かなかったり…ということは、完全にゼロにはならないにしても、ほぼほぼ無くなるはずです。

しかし、後者の場合は……言うまでもありませんね。

 

部下に関する悩みの原因は、案外自分の中にあったりします。

(まれに本当にどうしようもない部下もいたりしますが、それもこちらから丁寧に接すればある程度は抑え込めると僕は思っています)

 

「つらい中間管理職」を卒業して、「楽しい中間管理職」になるための考え方

ここまでの内容をまとめると、

  1. 数値責任などの職務上課せられている課題を、問題なく達成していれば上司に怒られることはないし、
  2. 自分が「この人についていきたい」「この人のために頑張りたい」と思われる上司でいることで、部下が言うことを聞かなかったり、なめられたりすることもない

この2つに集約されると思います。(実際は、そんな単純な話ではないと思いますが)

ここまで来ればあとは簡単で、実現するための方法を考え、実施していくだけです。

 

上司対策

数値責任を果たす(または職務上課せられている課題を達成する)には、業務自体の品質を高めていく必要があるでしょう。

自分の作業スピードを速めて、質を上げ、必要ならば他人の手も適切に借りる。

目指すべき目標を立てて、そこから逆算をすれば必要なことは自ずと見えてきます。

 

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部下対策

「部下から慕われる上司になるための方法」は、部下一人ひとりの描く像が違うはずなので一概には言えませんが、個々人によりアジャストしていくためには、やはり日々のコミュニケーションが重要です。

じゃあ、そのコミュニケーションの時間を増やすためにはどうするか。

結局、業務のスピードを上げて自分の仕事の時間を圧縮し、部下との関わりに使う時間を増やす、というところに落ち着きます。

 

中間管理職を楽しむための結論

それは、「上司や部下に対しての不満を言う前に、まず自分の仕事を見直して、スキルや社会人としてのレベルを高めましょう」ということです。

やるべきこともやらずに他人のせいにしていては、何の進歩もありません。

あと、部下とのコミュニケーションを欠かさないこと。上司との何気ない会話が楽しければ、職場に出勤するのも楽しくなるというものです。

 

ちなみに、「とりあえず社会人としてのレベルを高めておく」の副次的効果として、「レベルを高めてなお、周りから理不尽なストレスが絶えないようなら、転職するときに高めておいたレベルで有利になる」というものが考えられるので、やっぱりオススメです。

「中間管理職だから」というのは関係なく、今いる会社・組織自体が嫌でしんどいパターンだと別の話になってくるので、これはまた転職などを検討する余地ありかなと思います。

しんどさの本質を見極めるのも、適切な対処をするために大事ですね。

 

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このテーマについて、世の中には様々な企業・組織があって、その中のヒエラルキーに組み込まれている「中間管理職」にもきっと様々な形があるだろうから、一概に言えた話ではでしょう。

けれど、きっとどの組織においても共通する部分はあると思うので、そんな風に捉えていただけると幸いです。