27歳中間管理職の日記

27歳、中間管理職。肩書にとらわれず、ただ社会人としての価値の向上を。いろいろ書く雑記です。

続く余震を恐れる人たちへ…パニック障害の僕が教える「未知なる恐怖」との付き合い方

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「また、あんな地震が来たらどうしよう…」

 

取り戻しつつある日常生活のふとした瞬間に、寝る前に、そんな考えが頭をよぎる。

そう思ってしまうと、どうしようもなく不安になり、恐怖に怯えたり眠れなくなってしまったりする。

そんな方が、もしかしたらまだいらっしゃるかもしれません。

僕も不安になってしまう性格なので、その気持ちがすごくわかります。

 

全く予想のつかない地震に怯えることは、まさに「未知なる恐怖」との戦いであるわけですが、地震以外にも「パニック障害」で「未知なる恐怖」とお付き合いをしている僕の考え方(と、少しの対策方法)が参考になるかもしれないので、記事にまとめます。

なかなか気持ちの面で落ち着くことが出来ず、疲れを感じている方の一助になれば幸いです。

「パニック障害」と「地震」の意外な共通点

はじめにちょっとご紹介。

僕は一時期、一人で電車に乗るのも厳しかったレベルのパニック障害でしたが、今では年間約50回搭乗しなければ手に入れることのできない、航空会社の上級会員のステータスを獲得するまでに至りました(今年もその基準に達する見込み)

 

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これはひとえに、周りの皆様からいただいた温かいご支援のおかげなのですが、もう一つ要因を挙げるとすれば、自分の中で上手な付き合い方を見出し、考え方を少し変えたこともあるのかなと思います。

 

で、そもそもパニック障害とはなんぞや?という話なのですが、超簡単に説明すると「不安を伴う衝撃的な出来事を体験し、以後それに似た状況に自分が置かれたときに「またあんなふうにならないだろうか…」と未知なる恐怖を想像してしまい、生活に支障が出ること」といった感じです。

こちらのサイトがわかりやすいので、気になる方はチェックしてみてください。

 

パニック障害ってどんな病気? | パニック障害の情報・サポートサイト こころの陽だまり

 

何故、僕が地震とパニック障害を並列して考えているかというと、両方とも改善のためには「未知なる恐怖との付き合い方」を工夫する必要があると思うからです。

そして、それさえ出来れば誰でも(程度に差はあれ)改善できると過去の経験上信じているからです。

 

「未知なる恐怖」との上手な付き合い方

一番大事で、まず取り掛かるべきなのは「自分は何に対して恐怖を感じているか?」の原因を具体的に突き止めることです。

人間にとって最も恐ろしいのは、理由や原因のわからない「漠然とした恐怖」です。

 

 

このツイートは、臨床心理学の先生から聞いたことの受け売りです(突然の告白)

 

で、地震の場合だと…

  • 単純に大きな揺れが怖い
  • 揺れによって、家の中のものが倒れたり壊れたりするのが怖い
  • 地震の影響で停電や断水になるのが恐ろしい
  • もしかしたら、この建物が倒壊するかも……?

などなど、考えられるものがいくつかあると思います。自分で考えるだけでも良いですが、人と会話する中で探すと、思わぬ収穫があったりします。

 

その中から「自分は特にこれが嫌だな」という原因が見つかったら、次にやるべきことは「打てるだけの対策を打つ」と「その中にあるポジティブに考えられる要素を探す」の2つです。

 

人間には「出来ること」と「出来ないこと」があります。

人間には、地震の発生を止めることは出来ません。

しかし、地震発生後に起こる家具の転倒や、停電、断水、食糧不足などへの対策は出来ます。

これらの対策を可能な限り万全に行うことで、頭の片隅で自分に不安をもたらす原因たちを減らしていき、「地震」という大きなトピックに対する恐怖自体も減らしていくことが出来ます。

 

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「じゃあ、揺れ自体が怖かったらどうすればいいの!」という声が聞こえてきそうですが、これも考え方一つで自分を楽にしてやることが出来ます。

  • 過去に日本各地を襲った大地震でも、大方の建物は崩れずにきちんと残った(過去の"事実")
  • 揺れへの恐怖を失ってしまったら、本当に避難が必要なときに行動することができなくなる。だから、地震に対して恐怖を感じることは、自分が正常であることを確認できる良い機会

 

自分の目の前にある物事に、意味付けをするのは、他の誰でもない自分です。

その意味付けの仕方に工夫をすれば、自分を楽にできることもたくさんあります。

 

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まだまだ「正しく」余震への恐れ、対策が必要な北海道ですが、でももう元気です。

道外からたくさん観光客の皆さんに遊びに来てほしいですし、道民の僕らもいっぱい北海道内で遊んで、お金を使って行きたいものです。

 

楽しいことをするのも、恐怖を打ち消す大事な方法ですから。