28歳中間管理職の日記

28歳、中間管理職。肩書にとらわれず、ただ社会人としての価値の向上を。いろいろ書く雑記です。

【若手社会人へ】残る?辞める?転職を失敗しないために「仕事がきつい」を客観視してみよう

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「仕事はキツくて当たり前。楽な仕事なんてない」

 

親や上司から諭されるとき、また逃げられない状況で自分を奮い立たせるときに、こんな言葉を使ったりします。

確かに、「キツい(大変な)仕事をしているからこそ、その対価として給料をもらえている」という考え方に基づけば、自分の向き合うべき仕事がキツかったとしても、「当たり前」だと自らに言い聞かせてやらなければいけないこともあるでしょう。

 

でも、僕はこの考え方は間違ってるな~と思います。

自分の仕事を自分にとって楽にできる可能性は、誰しもが持っていると信じているからです。

 

もしあなたが、目の前の「キツい」仕事から逃れるために転職を考えているなら、まず自分の仕事の「キツい」を客観視し、対策を打って、「(自分にとって)楽な仕事」に変えるチャレンジをしてみましょう。

 

そもそも「楽な仕事」って何?

 

この記事を書き進めていく上で、目指すべきゴール「(自分の仕事が、自分にとって)楽な仕事(である)」の定義をしておきます。

 

手始めに、「楽(らく)」という言葉の意味を調べてみました。

 

[名・形動]

1 心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。「気が―になる」「―な姿勢」「どうぞお―に」

2 生計が豊かなこと。また、そのさま。「不動産収入で―な暮らしをする」

3 たやすいこと。簡単なこと。また、そのさま。「―な計算問題」「―に勝てる相手」

 

これを参考に、「楽な仕事」の定義は以下の通りとします。

 

業務遂行にあたって心身に苦痛がなく、特別な苦労もせず、なおかつ必要最低限の生活をするのに困らない収入を得ることが出来る仕事

 

こんな仕事、あったら良いですねぇ。笑

 

ちなみに、自慢ではないですが今の僕の仕事はかなりこの条件に当てはまっています。

日曜日に「もうすぐ月曜日か…」なんて思うことは一切ないし、(傍から見れば多いらしいけど)仕事に追われていっぱいいっぱい…なんてこともないし、給料も北海道の同年代と比べれば多めにもらっている方。

なので、全然ストレスもありません。

 

でも、一方で同じ職場の同期や、年齢の近い先輩・後輩でも、日々ストレスや苦労にまみれた「キツい」仕事と戦っている人もいます。

この違いって、何なんでしょうか?

 

仕事が「キツい」原因を客観的に分別して、自分に出来ることを徹底的にやろう!

 

あなたは、仕事のどんなところが「キツい」と感じますか?

一例として、僕が「仕事嫌だな~」と思ったり、漠然と転職を考えたりしていた頃に感じたことのある「キツい」を、書き出してみます。

 

仕事が終わらない、(個人やチームの)ノルマが達成できない、自分と合わない上司や同僚の存在、部下が自分の思い通りに動いてくれない、遅くまで残業して帰れない、休日に出勤しなければいけないほど仕事がある、やり方が分からず途方に暮れる、一人で戦っている感、自分の不注意でひどいミスをした、給料が低い……など

 

主に就職して1~3年目のことですが、一丁前にキツいと思ってました。笑

 

で、大事なのはここから。

これらの「キツい」を、今の企業・組織に属する中で「自分でどうにか出来ること」「自分ではどうしようもないこと」に分別します。

それぞれの「キツい」は様々な側面を持っていて、100%こっち!という決め方は出来ないと思うので、「これはどちらかというと、自分でどうにか出来るかな~」くらいの分け方でOKです。

 

【自分でどうにか出来ること】

仕事が終わらない、(個人やチームの)ノルマが達成できない、遅くまで残業して帰れない、休日に出勤しなければいけないほど仕事がある、やり方が分からず途方に暮れる、自分の不注意でひどいミスをした

 

【自分ではどうにもできないこと】

自分と合わない上司や同僚の存在、部下が自分の思い通りに動いてくれない、一人で戦っている感、給料が低い

 

実は、仕事の「キツい」って、自分次第でどうにかなることの方が多かったりします。

 

【「自分でどうにか出来ること」への対策の行動】

  • 仕事が終わらない:期限内に終わるように計画を立てて、進捗管理しながら着実にこなしていく。作業スピードを上げられるように現状の問題点を考え、改善し、修正を図っていく(PDCA)
  • (個人やチームの)ノルマが達成できない:達成までの計画を立て、進捗管理しながら行動していく
  • 遅くまで残業して帰れない:「仕事が終わらない」と同じ
  • 休日に出勤しなければいけないほど仕事がある:「仕事が終わらない」と同じ
  • やり方が分からず途方に暮れる:変なプライドを持たず、ノウハウや必要な考え方を知る人(上司、先輩)に教えを請い、その通りにやってみる
  • 自分の不注意でひどいミスをした:同じミスをしないように、作業手順の見直しやチェックリストの作成、運用などを行う

 

僕が見ている限りだと、先述した日々ストレスや苦労にまみれた「キツい」仕事をしている身近な人達は、この「自分に出来ること」の部分の努力を大してせず、「楽をさせてもらいたい」というメンタリティが感じられます。

目の前に差し出される仕事を、特に工夫もなく言われた通りやるだけ、みたいな。

 

そうではなくて、まずは「自責」で考えて、自分に出来ることを徹底的にやりきる。

僕はこの考えと行動で、今の「楽な仕事」を掴み取りました。

 

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一方、仕事の「キツい」には「自分ではどうにもできないこと」もありますし、「自分でどうにか出来ること」に分類したものにも、自分では対処し得ない部分が存在します。

例えば、期限内に終えることが物理的に無理な量の仕事やノルマを与えられたり、教えを請うても教えてくれる人が居ない、教えてもらっても自分の悩みを十分に解決するほどの質の回答が得られない、など。

「自分ではどうにもできないこと」と併せて、主に環境的な要因ですね。

 

じゃあこういうときにどうしたらいいか?と考えたときに、選択肢は2つ出現します。

 

1つは、目の前の「キツい」現実を甘んじて受け入れ、今の企業・組織で働き続けること。

そして2つ目は、「自分に出来ること」の1つである「転職」(もしくは、異動願いを出す)というカードを切ること。

 

ここに来て、ようやく「転職」を考えるべきだというのが、僕の意見です。

あくまで、まずは今いる組織に残ることを前提に、目の前の仕事から「キツい」を減らし、「楽な仕事」に転ずるための努力をすることが先。

 

これをしないと、たとえ転職したとしてもその先で同じ状況に陥る可能性が高いですし、逆に「自分に出来ること」をやりきる考え・能力が付けば、転職するときにより良い条件でステップアップできる可能性が高まります。

 

ちなみに、冒頭に書いた「仕事はキツくて当たり前」という考え方は、今の企業・組織で働き続けることを大前提としたものだと思います。

目の前の状況がどうであれ、歯を食いしばって、甘んじて受け入れないと残れない場面でも、「キツい」仕事をやり続けるんですからね。

 

あなたは、どちらを選びますか?

 

 

もうすぐ年度替わり、この春を転機にしようと考えている方も多いでしょう。

「今の企業・組織に残る」「転職」どちらの選択肢にも、優劣はありません。

自分の人生を今より良いものにしてくれる、真の意味での「楽な仕事」に出会えるように、まずは「自分に出来ること」を考えてやりきる、というスタンスを身に着けましょう!

 

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