今日も10分で。明日は朝早くから書きたい…。
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たまたま今日そういう機会があって改めて思ったのだけれど、僕はほめ言葉を考えて、それを相手に向けて放つのが好きだ。
僕の"ほめる"は、オーダーメイドでギフトセットを作るイメージ。
贈る相手のことを考えて、「この人は何を、どう言われたら嬉しいかな?」を徹底的に追求して、ほめ言葉を箱に詰めて、ギフトとして贈る。
出来合いのものを渡すのは確かに楽かもしれないけど、やっぱり自分用に作ってくれたものの方が嬉しいじゃない。
渡し方も、結構考える。
真正面から「はい、どうぞ」と差し出すこともあれば、サプライズ的に渡すこともある。
僕からではなくて他の人の手から渡った方が良いと判断されれば、そういう手段を取ることもある。
そのほめ言葉を差し上げて、相手が自分の持つ価値に気づき、より輝けるようになること。
全ては、その目的を達成するために行われる。
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僕は、このほめ方がバシッと決まったとき、ものすごい幸せな感じに包まれる。
相手と向き合い、相手のために考えて考えて考えて、その結論として差し出したほめ言葉であればあるほど。
直接自分がほめられるわけではないけど、自分の選んだ言葉で相手が喜んでくれる=相手からの「あなたのほめ言葉は素晴らしいですよ」という100%に近いピュアな反応であるから、下手な言葉でほめられるより一番自身を持てる。
そう考えると、僕は一人で仕事をするのに物凄く向いていない。
作業をするにも、難しいことを1から始めるにも、自分のやったことで誰かが喜んでくれないとやる気にならないし、真剣に向き合ってほめる(ときに叱る)相手がいないと、張り合いがない。
残念ながら、今のポジションはそれとは少しかけ離れている。
どうすっかなーと、今日の昼間にふと思った。
うーん、またちょっと停滞感。
— こにし@ほめるサポーター (@knight24_k) March 22, 2019
このまま今の組織にいて良いのだろうか。
【今夜の空】
今日は良い日でしたか?
良い週末をお迎えください。